トンネルのコンクリート舗装作業中、一酸化炭素中毒となり入院

【発生地域】

長野県飯山市

【労災発生状況】

トンネルで、路盤のコンクリート舗装作業中に発生した。
貫通、覆工済のトンネル内部、坑口から300m付近において、路盤のコンクリート舗装作業を行っていた一人親方が、コンクリート舗装用機械等の排ガスに含まれる一酸化炭素にばく露し、体調不良を訴えて救急搬送されました。

トンネルの内部で内燃機関を使用するにもかかわらず、換気が十分に行われていなかったことが原因と考えられます。