管路埋設工事でドラグショベルを後退中、一人親方に激突

 排水管・電線管等の管路埋設工事が完了し、排土板付きドラグショベルで埋め戻し作業を行っていた。埋め戻し作業が終わったため排土板で整地しようとドラグショベルを後退させていたところ、清掃作業中の一人親方(被災者)に激突し、被災者は負傷しました。

原因は、運転者が周囲の状況を十分確認せずドラグショベルを後退させ、被害者も機械に背を向けて作業を行っていた。作業範囲内の立入禁止、誘導者の配置などいずれの措置もなかったことです