クレジットカード払いの場合、加盟店規約の確認を

クレジットカード決済の手数料(会費等)と銀行振込みの手数料(会費等)が違う場合は、加盟店規約により禁じられているようです。カード手数料の上乗せは加盟店規約違反らしい。クレジットカード加盟店規約を確認してみました。

JCB加盟店規約 第11条2項

加盟店は、有効なカードを提示した会員または有効なギフトカードの使用者に対し、信用販売またはギフトカードの取扱いを拒絶したり、直接現金払いや他社の発行するクレジットカードまた はギフトカードの利用を要求したり、現金客と異なる代金を請求したり、信用販売またはギフトカードの取扱いの金額に本規約に定める以外の制限を設ける等、会員またはギフトカードの使用 者に不利となる差別的取扱いを行わないものとします。

三井住友VISAカード&三井住友マスターカード加盟店規約第7条9項

加盟店は、有効なカードを提示した会員に対して、商品の販売代金並びにサービス提供代金について手数料等を上乗せする等現金客と異なる代金の請求をすること、及びカードの円滑な使用を妨げる何らの制限をも加えないものとします。また正当な理由なくして信用販売を拒絶し、代金の全額または一部(税金、送料等を含みます)に対して直接現金支払いを要求する等、会員に対して差別的取扱いは行わないものとします。

セゾンカード加盟店規約 第13条 (6)

有効なカードを提示した会員に対して、手数料その他名目の如何を問わず、現金払い顧客と異な る代金を請求するなど、会員に不利となる差別的な取扱いを行わないこと。

以上、3社ほど確認した限りでは、このように現金客となんら変わることの無い代金の請求をするよう明示しています。他社も同様と思われます。

そもそも、加盟一人親方団体は他団体との差別化など、さまざまなメリットを得るために、カード会社に対して手数料を払うことでそのシステムを利用しているわけですが、それなりのメリットを得ていながら、それをお客に支払わせるというのは、確かに都合良すぎです。

もしも、そのような団体があった場合には、その場ですぐに規約違反の旨を申し出るか、それでもダメな場合は、その場でカード会社に確認をとるようにした方が良いでしょう。

不適切な一人親方団体は、一般の一人親方の皆様が知らないことを良いことに、規約違反までして営業しています。