雇用契約のない職人

職人に対し支払った報酬は外注費ではなく給与に該当するとした裁決
(昭和58年3月23日 国税不服審判所)

会社と職人は雇用契約書を取り交わさず、就業規則等の定めもないが、各職 人の日給額等は各人の経験能力等に応じて会社が判断の上決定していた

報酬は会社が作成した出面帳により日々の稼働状況を把握し、各月の労働 日数等を賃金台帳に収録し日給等の支払基準により計算している

会社の指揮監督を受け、会社から材料、用具等の供与を受けている

会社が仕事の結果について一切の責に任じている