なぜ建設業法で保険未加入者を取り締まるのか。

建設業における適正な競争環境の構築や、建設業の持続的な発展の確保など、産業行政については国土交通省が担当となります。

今回の社会保険未加入対策の取り組みは、とくに建設業で保険への加入状況が低いために、

(1)不健全となっている現在の競争市場を是正する必要がある

(2)低水準となっている技能労働者の就労環境を改善し、 若年者の入職の減少と高齢化に歯止めをかける必要がある という建設業の健全な発展をはかる観点から行われるものです。

建設業法の「建設業の健全な発達を促進し、もって公共の福祉の増進に寄与する」という目的をふまえ、加入を義務づける保険関係 法令を守らない未加入企業は建設業者として不適当であることから、建設業の健全な発展をはかるために必要な指導を行うととも に、必要に応じて監督処分の対象として厳正に対処することになっています。